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spip-info.net	無理のない賢い生命保険・医療保険の選び方とは？

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安心保険生活.net 20代におすすめの医療保険をご紹介 保険で安心を手に入れよう home 「親戚が紹介してくれた保険だから・・・。」 「あの保険外交員の人はこんなプレゼントをくれた。」 など、かつては生命保険や医療保険を選ぶ判断基準となっていたのは、契約者と保険外交員の間に出来た義理・人情・プレゼントでした。 現在ではこれらに基づいて生命保険を選ぶということは少なくなってきており、それよりも自分のライフステージに合わせた適切な生命保険を選択するという本来の役割に沿った判断基準となっています。 しかし、ライフステージに合わせるとはいったいどういうことなのでしょうか。 そこでここでは生命保険や医療保険の賢い選び方を解説します。 最初に生命保険について解説していきます。 一番大事なのは生命保険に入る目的 この記事を読んでいる方はおそらく生命保険に加入しようと考えていることでしょう。 しかし、明確な理由なしに周りの人が入った方がいいと言っているから加入を検討している人が多いのではないでしょうか。 そのようなスタンスで生命保険を選ぶと本当に必要な時に自分に満足のいく保障が受けられなかったり、余計な出費をしてしまったりします。 そもそも生命保険とは、保険の契約期間内にある人が亡くなった場合、死亡保険金という形で保険会社から給付金を受け取るという仕組みの商品です。 なぜその人が亡くなった場合にまとまったお金が必要になるのでしょうか？ 一般的な理由としては以下のようなものが挙げられます。 残された家族の生活費として 自分自身のお葬式代として 子供の教育費 このようにその人が死亡することによって起こり得る経済的リスクに備えるために生命保険が存在しているのです。 そのため、生命保険に加入する際、万が一自分が亡くなってしまうことでどのような経済的リスクが残された人に発生するかを念頭に置いて生命保険選びを始めましょう。 参考： http://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/asset/10.html 必要な生命保障額はライフステージによって変わる 生命保険というのは若いうちに契約したらそれで安心というものではありません。 というのも、年齢やライフステージによって死亡リスクに備えられる必要十分なお金というものは大きく変わってくるからです。 そのため、ライフステージに応じて必要な生命保障額を検討していかなければ、万が一に備えられなかったり、逆に余分に保険料を支払いすぎたりしてしまいます。 保険料というのは月々１００００円といった形でそこまで大きな出費に見えないようですが、ずっと払い続けなくてはいけないものです。 一生のスパンで考えていくと１００万円以上の出費に上ります。 ですのでライフステージに応じてムリやムダの無い生命保障を選ぶことはリスクに備えるだけでなく、節約面でも非常に大切なことです。 ライフステージには大きく、独身、結婚、子育て、子供の独立などがあります。 それぞれのライフステージごとに必要な生命保障金額を見てみましょう。 独身 独身の場合、基本的にはその人が養っている人（扶養家族）はいませんので死亡リスクに備えるお金としてはお葬式代がまかなえれば十分と言えます。 結婚 結婚をした場合、共働きかどうかによっても変わりますが独身時代よりも必要保障額は上がります。 例えば年収が４００万円で２５歳の専業主婦を持つ３０歳男性の場合を考えてみましょう。 もしこの人が亡くなった場合収入はゼロになります。 そのため、専業主婦であった妻が再就職をする必要がありますが、現在の日本では専業主婦から正社員に復帰するのは非常に難しいです。 そのためパートに出る必要があります。 パートの平均収入が月１５万円前後と言われていますので生活レベルは大きく下がってしまいます。 残された妻に老後まで以前と同程度の生活レベルを保ってもらうためにはせめて月収入で２０万円ほどが必要です。 つまり現状では妻が働きに出たとしても月５万円、年間６０万円足りないという計算になりますね。 妻が年金支給が開始される６０歳まであと３５年あります。 そのため自分が亡くなった後も妻が安心して生活を送るために必要なお金はおよそ２０００万円という計算になります。 もちろん夫が死亡した時にもらえる退職金や社会保障もありますので厳密に２０００万円必要とはなりませんが、一つの目安として考えておくといいでしょう。 ただし共働きの場合は夫が死亡しても残された妻は何とかやっていけるのでそこまで高額な生命保障は必要ありません。 お葬式代プラスアルファで十分です。 子育て 子供を出産する必要保障額はさらに上がります。 仮に夫が年収５００万円で３５歳のサラリーマン、妻が３０歳の専業主婦、子供が５歳というケースを考えてみましょう。 夫が亡くなった場合、残された家族が安心して暮らすために必要なお金はどれくらいになるでしょうか？ 妻と子供が安心して生活してもらうためには年間最低でも３００～４００万円は欲しいところ。 また、子供を大学まで進学させたいとすると予備校の費用や学費などがかかります。 大まかにまとめるとこれらの費用が掛かります。 ✓妻のパート収入：２００万円×３０年 ✓妻と子供の生活費：４００万円×１７年 ✓子供独立後の妻の生活費：３００万円×１３年 ✓小学校の学費：１８０万円/６年間 ✓中学校の学費：１８０万円/３年間 ✓高校の学費：１１０万円/３年間 ✓国立大学の学費：２００万円/４年間 仮に私立大学に進学するとなると大学の学費は倍以上と考えていいでしょう。 小学校から大学まで国公立で進学しても学費だけでおよそ７００万円近い出費になってしまいます。 これらを合算すると必要な費用は１億２０００万円。 ここから妻のパート収入を差し引くと足りないお金は６０００万円となります。 そのためこのようなケースでは死亡保障額６０００万の生命保険に加入しておくことが残された家族にとっても安心と言えますね。 子供の独立後 子供が独立すると教育費を用意する必要が亡くなりますので必要保障額は大きく下がります。 また、そのころには夫婦の年齢も高齢になっているため、年金支給開始までに必要な金額も下がります。 仮に夫が５５歳、専業主婦の妻が５０歳の場合、年金受給開始までの１０年間分の生活費をまかなえれば良いのです。 さらにこの年齢になるとある程度の貯蓄を用意しておくことも可能なため、万が一のことがあっても妻がパートに出れば、必要な保障額はお葬式代だけということも十分可能です。 ただし、ここで気を付けてほしいのがこれだけでは死亡のリスクに備えることはできても老後のリスクの備えとしては十分ではない可能性があるということです。 認知症となり要介護状態になる、将来的に年金財源が破たんし、これまでもらえていた額より少ない年金しかもらえないということは十分考えられます。 このような場合貯蓄で対応することも可能ですが、欲を言うならば貯蓄性の高い生命保険に入っておくことで解約返戻金や満期金を老後の生活費に充当することができます。 まとめ 最後までお読みいただきありがとうございます。 生命保険選びをするときは自分が亡くなることで残された人にどういった経済的リスクが発生するのかをしっかり把握したうえで、それに備えるために生命保険を選ぶという意識をしっかりと持っておいてください。 また、一度入ってしまえば安心というわけでなく、結婚、子育てなど自分のライフステージの変化によって起こり得る経済的リスクは変わっていきます。 自分の生活で大きな変化があった時は、自分が亡くなった時にどれだけのお金が必要になるのかしっかり考えて、その時その時にあった最適な保障を選びましょう。 では続いて、医療保険の選び方を解説していきます。 知って得する医療保険の選び方 入院や手術など万が一の出費に備える医療保険。 近年ではガンに備えるガン保険や健康保険適用とならない先進的な治療を受ける場合に備えた先進医療保険など、医療保険と一言に言ってもさまざまな種類のものがあります。 しかし、医療保険の種類が増えるに従ってどういった医療保険を選ぶのが正解がわからなくなっている人が増えているのも事実。 本記事でも医療保険を選ぶ方法について解説していますが、医療保険は年代別にもおすすめが変わるので、選ぶのは簡単ではありません。 管理人の考えるおすすめの医療保険の選び方は、同年代の加入者がどの医療保険に加入しているかを参考にすることです。 例えば以下のサイトは、 医療保険のランキング を実際の医療保険加入者156人にアンケートを取って作成しています。 参考： http://xn--t8j4aa4ns75m0heor8ek4xc.com/ こういった情報が医療保険選びでは1番参考になります。 どの医療保険サイトも通常は紹介者にとって紹介手数料が高い保険がランキングにされているので、全く参考になりません。 上記サイトの場合は、実際に取ったアンケートもエクセルで公開されており、加入者の割合を見ても正当性は高いです。 ちなみに管理人としても、キュアは最もおすすめの医療保険の一つです。 そもそも医療保険は本当に必要なのか？ まず、医療保険はなぜ必要なのかを説明します。 一般的に医療保険が必要とされる理由には大きく２つあります。 まず、医療費の補てん目的に必要という理由。 ケガや病気などで入院や手術を受けるとなると莫大な医療費がかかってしまうと言われています。 二つ目は治療のため仕事にいけない期間の収入補てんの目的があります。 以上が一般的に言われる医療保険が必要な理由ですがこれらの説明は厳密には正しくありません。 まず、医療費についてですが、現行の健康保険制度ではサラリーマンの場合、実際にかかった費用の３割が自己負担分となっています。 さらに、入院や手術をともなう病気やケガの場合高額療養費制度という制度を使うことにより、月々の医療費負担の上限が８～９万円になります。 もちろんこの金額が貯金でカバーできない場合、医療保険に入っておいた方がいいですが、貯金がある場合、医療保険がなくとも十分カバーできます。 また、収入補てんについてですが、これも健康保険制度の中に傷病手当金という制度があるのをご存知でしょうか？ この制度は病気や怪我で一定期間以上働けない場合、健康保険組合から給料の６割程度の給付金が受け取れるという制度です。 そのため、ある程度の期間までは働けなくても正社員ならば収入は保障されているのです。 医療保険は治療を充実させるために必要 この説明を聞くと医療保険は必要ないようにも感じます。 しかし、収入保障や医療費以外でも病気や怪我をした場合に必要なお金があります。 例えば、病院までの交通費や入院時の差額ベッド代、さらに、入院前の検査及び退院後の通院費用などです。 近年では入院期間が短くなる一方で通院期間が長くなる傾向があります。 そのため入院して手術をすれば医療費がかからなくなるわけではないのです。 つまり、これらの費用を賄い、充実した治療を受けるために医療保険に加入しておいた方がいいのです。 具体的にどれくらいの保障額があれば安心と言えるのか？ それでは具体的にどれくらいの保障があれば安心して治療を受けられるのでしょうか？ これを考えるためにはまず、平均入院日数がどれくらいかを把握しておきましょう。 厚生労働省によると、日本国民全体での平均入院日数は３１．９日というデータがあります。 しかしこれは入院が長期化しやすい高齢者も含んだ数値であり、現役世代で考えると１５歳から３４歳は平均１２日、３５歳から６４歳は平均２４日となっています。 ここではおおよそ２０日間入院すると仮定して、必要な保障額を考えていきましょう。 ２０日間の入院の場合、一か月以内の入院となりますので高額療養費制度を使えば一か月の医療費は多くて９万円程度になります。 一日あたりの医療費は４５００円です。 また、手術をする場合入院前の検査として呼吸器や血液検査を受ける必要があります。 この費用がおおよそ１万円程度。 さらに退院後の通院や交通費が１回につき３０００円程度になります。 通院回数は退院後の３か月間週一回通院するとすると１２回と考えます。 また、２０日間の入院の場合、退院後すぐに出勤というケースは少なく、一週間前後は休むことが考えられるため、傷病手当金が給与の６割なら４割分補てんすることが必要になります。 給与を２５万円とすると１０万円が必要ですね。 これらをまとめると以下の通りです。 入院費：９００００円 通院費：３６０００円 検査費用：１００００円 収入補てん分：１０００００円 これらを合算するとおおよそ２５万円あれば安心して治療ができることになります。 この金額を２０日で割ると１日当たりの必要保障額は１２５００円という計算になります。 また、手術を受けた場合は入院給付金の１０倍以上の金額が給付金として支給されます。 仮に１０倍として計算すると、入院日額１万円の医療保険に入っておけば給付金総額は３０万円となりますので十分おつりが返ってきます。 また、すべて保険だよりにするのではなく、貯金を使う場合は必要保障額は日額５０００円でも安心と言えます。 入院保障期間にも注意しよう ただ、ここで注意してほしいのが病気によっては入院が長期化する可能性があるということです。 がんや心疾患、脳卒中などの三大疾患、糖尿病や高血圧などの七大生活習慣病と言われるものは入院期間が長期化しやすく、半年以上の入院を余儀なくされる場合もあります。 ここで問題になるのが医療保険の保障期間です。 一般的な入院保障では一回の入院につき９０日から１８０日程度までを保障しているケースが多く、長期間の入院では保障期間以上の入院給付金が支払われないものもあります。 これでは入院が長期化した場合安心とは言えません。 ただし、最近ではこれらの長期化しやすい病気に備えた３大疾病特約、７大生活習慣病特約というものが多くの保険会社から販売されています。 この特約はがんなどの特定の病気にかかった場合、より長い入院保障期間を設ける特約で場合によっては、保障期間無制限、今後の保険料支払いが不要となるものもあります。 両親がこれらの病気にかかっていたことがあったり、健康上の不安がある人は医療保険にこれらの特約をつけることで対応しましょう。 通院保障もあった方がいい 突発的に生じた怪我や退院後の通院に対して通院給付金を支払う通院保障ですが、これは果たして必要なのでしょうか？ 結論から言うとライフスタイルや医療保険に加入する目的にもよりますがあった方がよいと言えます。 例えば、スポーツを趣味でやっている人の場合、普通の人よりも怪我で通院する機会が多いためあった方が良いでしょう。 また、先ほども説明したように現在では退院後の通院が長期化する傾向にあります。 脳卒中や整形外科的疾患の場合、退院後のリハビリが重要となってきますので、それらに備えて通院保障も付けておいた方がいいと言えるでしょう。 ただし、通院保障を付けると本来の保険料よりも少し高くなってしまいますのでその点は注意してください。 まとめ ここまで説明した内容から医療保険を選ぶときのポイントは２つ挙げられます。 まず、必要保障額はどれくらいかということです。 入院や手術を受けることになっても今現在では傷病手当金制度や高額療養費制度などを上手く使えば医療費自体の支出は抑えられますが、差額ベッド代や退院後の通院費用などは掛かってしまいます。 自分が入院時にどういった環境を望むのかによって一日当たりの入院給付金額をしっかり考えましょう。 次に、入院給付金が何日まで出るのかということです。 普通の病気や怪我での入院の場合短期間のためそこまで心配する必要はありませんが、がんなどの重たい病気にかかった場合は入院期間は長期化するためこれらの疾患にかかる可能性が高い場合は支払限度日数が長い医療保険を選びましょう。 share この記事をシェアしよう！ いいね ツイート はてブ +1 pocket 送る about この記事のライター spip-info.net 女性向け医療保険とは？ 2017.12.10 -- 生命保険料控除とは？税金の支払いを減らすために手続きを知っておこう！ 2017.12.10 -- © 2018 安心保険生活.net

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